IB(国際バカロレア)について説明していくよ!!(前編)
こんにちは!エレフです。
今回はIB(国際バカロレア)について説明していこうと思います。
ではまずIBの概要について説明していきたいと思います。
文部科学省のHPの文をお借りすると、
国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。
と書いてあります。
僕的なまとめ方をすると、
”IBは世界中で行われている教育プログラムで、地球市民性を育てるのが目的で、日本のみならず世界中の大学進学に通用する資格を取ることができる。”
また1968年からのとても歴史のある教育プログラムなんですね!
次に僕が所属している”DP(ディプロマ・プログラム)”というものについても説明していきたいと思います。
また文部科学省のHPの文をお借りすると、
ディプロマ・プログラム(DP) 【3,209校 (国内:33校)】
16歳~19歳を対象としたプログラムであり、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。 1969年設置。
と書いてあります。
日本の16歳~19歳となると高校2年生から大学1年生を指しますね。
僕も1学期から二年間のDPのプログラムが始まります。
最終試験と言われるものは3年生の11月に全世界共通試験を1か月かけて行います。
科目の中には試験時間2時間を超える科目も…泣
僕の学校では日本語の科目と英語の科目があります。なので日本語+英語DPになります。科目については後編に書きたいと思います。説明がとてもむずいので(笑)
前編はこんなところでしょうか。後編ではIBの学習像や具体的な科目を説明していこうと思います。
今回もブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
シェアしていろいろな人々にIBの存在を知ってもらうと誠にありがたいです。
ではまた次回にお会いできるのを楽しみにしております。